左ハンドルの恐怖

Life

はじめに

こんにちは、あんです。
2月も半ばを過ぎましたが、いかがお過ごしでしょうか?


韓国は久しぶりに雪景色。気温がまたマイナスになってまだまだペディンは手放せないなあと寒さを感じています❄️

それでも少しずつですが春にむけて暖かくなっている今日この頃。
実は今月から新たな挑戦をしています!


私は今年2024年の目標に「韓国で運転する」ことを掲げています🚩

元々運転が好きなので、韓国でもせったい運転すると決めて移住前に国際免許を取ってやってきました。

しかし手続きや新婚旅行などでバタバタしている内に冬になってしまい、冬場に慣れない道での運転は危ないのでずっと控えていました。


そしてやっと今月から練習できる気候になり、夫に助手席に座ってもらってちょっとずつ運転を始めています🚗

韓国の交通ルール

韓国といえば“右側通行左ハンドル”ですよね。
日本と真逆なので気を付けなければならない重要ポイントです。そのため、右折優先となり左折を特に注意する必要があります。


びっくりしたのが、赤信号でも右折可というルール。

昨年23年1月22日から、右折の規定が新しく変わりました。

1.車両信号がの時(前方の横断歩道が)、一時停止して歩行者がいなければ右折可能
2.車両信号がで横断歩道もの時、一時停止してから右折可能
3.車両信号がで右折しようとする横断歩道がの時、横断歩道前で一時停止して歩行者が横断後に右折可能

4.車両信号がで右折しようとする横断歩道がの時、歩行者がいなければ右折可能
5.車両信号がで右折しようとする横断歩道がの時、右折可能

強調されているのは、「一時停止」と「歩行者が横断後に右折」です。
いまだに時々(しょっちゅう?)、歩行者が渡りきってないのに平気で右折する車がいてます😠

また左折は、左折指示が表示されている場合のみ可能です。

車両信号がで左折指示があり対向車がいない時、車両信号がで左折指示があり対向車がいない時、車両信号がで非保護表示があり対向車がいない時に左折が可能となります。


紛らわしいですが、青信号だけでは左折はできないんです!
韓国人も勘違いしている人が多くてよく事故の原因になっています。

このように日本とは違うルールがあり車線も多いので、頭では理解できて実際の運転中にすぐ判断できなかったりします。

韓国で運転練習

日本では車がないと不便な環境(つまり田舎)暮らしていたで、運転自体には全く抵抗がなくむしろ早く車に乗りたいとうずうずしてました。


夫と付き合っている時を含めて2年ほど、助手席から韓国の交通事情を目に焼き付けてイメトレ。

とはいえ韓国でまだ運転歴が浅い初心者なので、ちゃんと初心者マークのステッカー貼ってもらいました🔰


左右反対、交通ルール、車種が違うという3点セットのおかげでヒヤヒヤしながら練習しています。
日本の感覚で運転してしまって右車線に寄りがちなのと、韓国の路肩駐車の多さに苦労が絶えません。


今はまだ近所を走って交通ルールを体に慣れさせるのと、車の幅の感覚を把握するために駐車練習を集中的にしている段階です。

たかが車の運転なんですが、日本で思いのままに出来ていたことが違う国に来て1人では出来なくなったことが結構ショックでした…

ですが焦らず長い目でみて、近い未来に韓国でも1人運転できるように日々がんばります!

雑談のような投稿になってしまいましたが、今回は韓国の交通事情を絡めて紹介しました。

最後まで読んでいただきありがとうございます☺️

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